今月、祥伝社文庫より刊行された『ショーケン 天才と狂気』(著者:大下英治)。2018年に亡くなったショーケンこと萩原健一の評伝です。芸能界での活躍と葛藤、結婚・離婚・逮捕など波乱な私生活、関係者の評価など、多彩な観点からショーケンの生涯が描かれています。これまで ...
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カテゴリ: 趣味
2019年以来となる門田泰明の本の入手
昨年10月に祥伝社文庫より刊行された『負け犬の勲章』。著者は門田泰明です。門田と言えば、ダイナミックな文体が特徴の作家です。そのため、独特の緊迫感があり、幅広い世代から支持を得ています。本作は企業を舞台としたサスペンス小説集です。まだ未読ですが、興味深く読 ...
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最終巻到達:顔のない刑事
昨年秋から読み進めている作家・太田蘭三(故人)の『顔のない刑事』シリーズ。現在、最終巻である『歌舞伎町謀殺』(19巻目)を読み進めています。ようやく最終巻まで行けたという思いですね。何度か書いたように、店頭では買えないので、全てネット通販で買いました。全巻買え ...
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逝去後に初めて読む森村誠一の本
来月に刊行される『遺書配達人』(徳間文庫)。昨年7月に亡くなった推理作家・森村誠一の短編小説集です。森村逝去後に彼の作品を読むのはこれが初めてとなります。ここ数年、新刊はおろか、旧作の再刊もあまりない状態でしたので、久しぶりに森村の作品を読める!と思いました ...
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全巻入手『顔のない刑事』シリーズ
今年に入ってから読み進めている作家・太田蘭三の『顔のない刑事』シリーズ(全19巻)。このたび14~19巻までを一気に入手、全巻勢揃いしました。順次、読み進めていきます。何とか全巻入手できたなーという感じです。作者がすでに故人であることから、いつ絶版になってもおか ...
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久々に読んでいる西村京太郎のトラベルミステリー
今月刊行された西村京太郎(故人)の著書『石北本線殺人の記憶』(文春文庫)と『特急「志国土佐時代の夜明けのものがたり」での殺人』(光文社文庫)。前者は著者の代名詞であるトラベルミステリー、後者は最晩年に積極的に手掛けていた戦争ミステリーです。『石北本線殺人の記憶 ...
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女性作家時代小説アンソロジー
今月6日に刊行される『母ごころ』(朝日文庫)。計6編の時代小説を収録したアンソロジーであり、作者は全員女性作家となります。全編書下ろしで、好きな作家である藤原緋沙子の作品が収録されていることで、ぜひ手に入れたいと思います。時代小説のアンソロジーは、15年ほど前 ...
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2度目となるPHP増刊号の購入
毎月購読している月刊誌『PHP』は時折、増刊号を発売しています。今年7月に初めて増刊号を買いました。「◆つながりすぎない練習◆ 嫌いな人がいてもいい」との副題に惹かれて買ったのを覚えています。それから4か月経った、今月20日にまた増刊号が発売されました。今回の副 ...
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『顔のない刑事』シリーズ一挙に6巻購入
先月から読み進めている作家・太田蘭三の『顔のない刑事』シリーズ。全19巻中、4巻を読了しています。この後、読む予定の5巻~10巻までを一気にネット通販で注文しました。なぜ一気に注文したのかというと、まず店頭では買えないために必然的にネット通販で注文するからです ...
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交互に読む『顔のない刑事』シリーズと『相棒』ノベライズ
少し前に書いた作家・太田蘭三の代表作『顔のない刑事』シリーズ。第3作を読み終わり、すでに4作目も入手済です。全19作あるので、読了までまだまだかかります。もう1つ読み進めているのがドラマ『相棒』のノベライズ。ようやくシーズン14まで到達しました。といっても、こち ...
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